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総合職新入社員のOJTについて

総合職新入社員はグループ全体研修のほかに四国で8カ月間OJTを行います。
物流の基礎知識を学ぶための4カ月間現場部門の研修、実務について理解を深めるための4カ月間営業部門研修を行います。海技系総合職新入社員は、配属部署で工務/海務監督や先輩社員が教育担当となりOJTを行います。

Other

  • 日商簿記3級研修

    日商簿記3級は社内の必須資格となっています。社内研修を行って資格取得までサポートをしています。

  • チップ船乗船研修

    3年目以上の若手社員を対象に毎年2名自社外航チップ船に乗船し、外航貨物船の運航の現場を体験します。

  • 各部門での研修

    通関研修や船舶基礎研修など、従事する業務によって必要な研修を行います。

New employee

  • 総合職
  • 一般職
  • 海技系

総合職 新入社員の1年間

  • 入社~4月中旬

    新入社員
    合同研修

    四国中央市でグループ各社の新入社員たちと一緒に社会人としてのルール・マナーを学びます。

  • 4月中旬〜7月

    現場部門
    研修

    物流の現場では実際にどのような業務が行われているのかを学びます。

  • 8月〜11月

    営業部門
    研修

    営業等各部署ではどのような実務が行われているのかを学びます。

  • 12月〜

    部署配属

    各部署に配属されます。実際に業務を行っていきます。

一般職 新入社員の1年間

  • 入社~4月中旬

    新入社員
    合同研修

    四国中央市でグループ各社の新入社員たちと一緒に社会人としてのルール・マナーを学びます。

  • 4月中旬〜8月

    先輩社員
    から教わる

    先輩社員に教わりながら一つ一つ業務を覚えていきます。

  • 9月〜3月

    担当業務
    を持つ

    先輩社員から業務を引き継ぎ、自分のものにしていきます。

海技系 新入社員の1年間
(乗船希望者の一例)

海技士免状(2級筆記)を取得して入社された場合、乗船勤務を希望するかどうか、ご自身の意向を確認した上で勤務プランを検討します。以下は乗船を希望した場合の一例です。

  • 1ヶ月目前半

    新入社員
    合同研修
    および配属

    四国中央市でグループ各社の新入社員たちと一緒に社会人としてのルール・マナーを学びます。

  • 配属

    陸上勤務
    開始

    合同研修後、船舶管理部門、配乗部門、あるいは品質管理部門に配属となります。今後10年以内に船舶管理における海務・工務監督あるいは配乗責任者となることを目指していきます。

  • 配属~6ヶ月目

    基礎研修

    配属された部門で、教育担当者のもと遵守すべき法令、国際規則、当社船舶管理マニュアルを学んでいきます。

  • 7ヶ月目~

    実践研修

    先輩社員に同行し訪船や荷役立会を行い、基本的な現場実務を身に着けていきます。
    先輩乗船者からのFeedbackを得られる機会もあり、乗船に向けた準備も進めていきます。

Mid-level employee

  • 総合職
  • 一般職
  • 海技系

総合職 社員の10年間

  • 1~2年目

    若手社員
    時代

    上司、先輩社員からOJTにより業務を習得し、担当業務を任せられます。

  • 3~6年目

    実務の中心
    メンバー

    担当業務をマスターし実務の中心メンバーとして活躍します。通常この間に一度部署異動を経験します。

  • 7~9年目

    実務の
    リーダー

    二回目の部署異動を経験し、他の部署での経験を活かして実務のリーダーとして活躍します。幅広い業務経験を積むと同時に、課員をまとめるリーダーとして活躍を期待されます。

  • 10年目

    組織の
    リーダーへ

    入社10年目ほどで課のリーダー(係長)へ昇進します。課の中心として重要な案件を任されます。また課員への適切なアドバイスや指導等、管理職を補佐する業務も担います。

一般職 社員の10年間

  • 1年目

    実務の中心
    メンバー

    上司、先輩社員からOJTにより業務を習得していきます。年次業務、月次業務などを覚えていきます。

  • 2~4年目

    実務の中心
    メンバー

    担当業務をマスターし実務の中心メンバーとして業務を遂行していきます。また、後輩社員の教育を担当しつつ、複数の業務を遂行できるように同僚の担当業務も習得していきます。

  • 5年目〜

    実務の
    エキスパート

    課の実務のエキスパートとして課を支えます。イレギュラー対応等において経験と知識を駆使して業務を遂行していきます。また、後輩社員への適切なアドバイスや部署の枠を超えた会社全体の業務改善の提案を期待されます。

海技系 社員の10年間

1度目の乗船以降、陸上勤務を挟み再び乗船を繰り返す場合です。陸上勤務を希望する場合は、「総合職社員の10年間」に近い流れになります。

  • 約2年目~

    陸上勤務後、
    乗船勤務
    開始

    陸上勤務経験を踏まえて乗船する船種や乗組員の組み合わせを検討し本船の動静に合わせて乗船勤務を開始します。最初の乗船はJr.3/O(E)で半年、次の船で3/O(E)として半年間、計1年間乗船する計画とし、上級免状取得の機会を作ります。

  • 3年目〜

    陸上勤務と
    乗船勤務

    下船報告(乗船成果発表)の後、休暇を取得します。3隻目の乗船に移るか、陸上勤務を再開するかは、本人の適正や会社事情により決定します。
    下船後、海外拠点での船舶管理業務を経験する場合があります。

  • 4年目〜

    昇格・中心
    メンバーに

    次の乗船に移行する場合、2/O(E)での乗船後、下船とします。(2,3隻程度の乗船を見込む)
    陸上勤務では担当船を持ち、本船や顧客とやり取りを行う実務の中心メンバーになります。

  • 8年目〜

    海上・陸上共
    にリーダーに

    陸上勤務を継続していた場合、海外駐在を含む部門を経験し、管理職の1歩手前となります。海上復帰となる場合、C/O(1AE)で乗船経験を積むことを目標とします。(3,4隻程度の連続乗船)